●chapter1~「訪問」
今日は、延岡を代表する名物菓子『破れ饅頭』をご紹介いたします。よく、延岡に住んでいて「延岡の名物ってなに?」と尋ねられることがあります。そんなとき大概の延岡のヒトは
「う〜〜〜〜〜〜ん?なんなんでしょう?」と答えられる方が多いです。それならまだイイほうで、「な〜〜〜んも無いよ!」と断言するヒトもいる
「コラコラ!」もんです。そんななか、今日は
「延岡名物 破れ饅頭」をご紹介します。お店は、「日向の国 虎屋 幸町本店」延岡では知る人ぞ知る、和洋菓子店です。
●chapter2~「由来を聞いてみた」
「“延岡名物”といわれるならば、それなりの由来があるに違いない!」と考えた、虎屋の従業員さんが市役所の職員さんと一緒に調べはじめたのがきっかけで、ある一冊の古い本を見つけました。
「延岡大観」(大正15年大成舎発刊)これが見つかって、この中にあったのが、このchapterの写真の破れ饅頭の表紙と本文でした。中を読んでみると、破れ饅頭は今から約400年前の寛永十九年(1614年)頃、延岡城下の中町に住む、佐々木某さんによって既につくられていた。とあり、高千穂の神楽舞における天鈿女命が岩戸の前で面白可笑しく舞う姿より、ミコトが手にしていたオガタマの枝の実がハゼテ中身が見える様子を模してつくりはじめ、饅頭の意匠にしたのがはじまりと記載されています。当時は「皇賀玉饅頭(おがたままんじゅう)」と呼ばれていましたが、いつしかその姿形から「破れ饅頭」とよばれるようになったそうです。そして、大正時代には、「延岡に一度足を踏み入れば、貴賎上下の別なく一度はくちにするほど、その名を馳せている」とまで親しまれていた。とのことでした。
「へぇ〜〜〜〜!」ものでした。いまでは、そんなこともイツしか忘れ去られ、「延岡名物????」という事実が残ってしまっている。
「延岡のみなさん、破れ饅頭は延岡名物なんですよ!」と声を大にして言いたい。と思いました。
●chapter3~「試食」
早速試食させていただきました。一つ口に入れてみる。
「ん?ウマイ!」あんまり、あまったらしくない、饅頭の皮は薄くて、食べ応えがないのだけれど、なんかモチモチ感がある。「これはなんでこんな感じ(あまったらしくなく、皮のモチモチ感)なんですか?」と尋ねると、「ウマイでしょ?うちは自家製のアンコなんですが、アンコのつくり方に独自の製法があるんです。小豆の風味が残るようにしてるんです。それから皮には、実は山芋を擦って加えています。そうすることでいつまでもしっとり、モチモチ感が残るんですよ」と説明してくれた。これまた「へぇ〜〜〜!」ものでした。「たかが破れ、されど破れ!ですね?」「ですね!」
●chapter4~「編集後記」「ごちそうさまでした!」僕は、お礼を言って帰りました。この虎屋さん、お菓子はもちろんのこと、店内にサロンがあり、無料でコーヒー・紅茶・などの飲物が堪能できる。さらにこのサロンに併設されているギャラリーでは、延岡を中心に創作活動をされている市民アーティストの方々の作品を2週間交替で展示しているらしい。(無料で)さらに更に、このお店が突然コンサート会場にもなるらしい。なんかとてつもなく、「お菓子屋の域を超えた、アミューズメントスペース」みたいになっているということも分かった。詳しくは、虎屋サイト
http://www.toranoko.jp/にて。ありがとう虎屋さん。
●shop情報
本店所在地:延岡市幸町1-20
電話番号:0982(32)5500 fax 0982(21)7107
HP
http://www.toranoko.jp/e-mail toraya@wonder.ocn.ne.jp
全国へも発送可能(お問合せ下さい)
お問合せは、上記HP・E-mail1もしくは
フリーダイヤル 0120-35-2563 まで、お気軽にどうぞ!。
posted by tegemaster at 17:50| 宮崎

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■延岡の物産品
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