2006年05月01日

延岡名物『破れ饅頭』

●chapter1~「訪問」
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今日は、延岡を代表する名物菓子『破れ饅頭』をご紹介いたします。よく、延岡に住んでいて「延岡の名物ってなに?」と尋ねられることがあります。そんなとき大概の延岡のヒトは「う〜〜〜〜〜〜ん?なんなんでしょう?」と答えられる方が多いです。それならまだイイほうで、「な〜〜〜んも無いよ!」と断言するヒトもいる「コラコラ!」もんです。そんななか、今日は「延岡名物 破れ饅頭」をご紹介します。お店は、「日向の国 虎屋 幸町本店」延岡では知る人ぞ知る、和洋菓子店です。

●chapter2~「由来を聞いてみた」
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「“延岡名物”といわれるならば、それなりの由来があるに違いない!」と考えた、虎屋の従業員さんが市役所の職員さんと一緒に調べはじめたのがきっかけで、ある一冊の古い本を見つけました。
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「延岡大観」(大正15年大成舎発刊)これが見つかって、この中にあったのが、このchapterの写真の破れ饅頭の表紙と本文でした。中を読んでみると、破れ饅頭は今から約400年前の寛永十九年(1614年)頃、延岡城下の中町に住む、佐々木某さんによって既につくられていた。とあり、高千穂の神楽舞における天鈿女命が岩戸の前で面白可笑しく舞う姿より、ミコトが手にしていたオガタマの枝の実がハゼテ中身が見える様子を模してつくりはじめ、饅頭の意匠にしたのがはじまりと記載されています。当時は「皇賀玉饅頭(おがたままんじゅう)」と呼ばれていましたが、いつしかその姿形から「破れ饅頭」とよばれるようになったそうです。そして、大正時代には、「延岡に一度足を踏み入れば、貴賎上下の別なく一度はくちにするほど、その名を馳せている」とまで親しまれていた。とのことでした。「へぇ〜〜〜〜!」ものでした。いまでは、そんなこともイツしか忘れ去られ、「延岡名物????」という事実が残ってしまっている。「延岡のみなさん、破れ饅頭は延岡名物なんですよ!」と声を大にして言いたい。と思いました。

●chapter3~「試食」
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早速試食させていただきました。一つ口に入れてみる。「ん?ウマイ!」あんまり、あまったらしくない、饅頭の皮は薄くて、食べ応えがないのだけれど、なんかモチモチ感がある。「これはなんでこんな感じ(あまったらしくなく、皮のモチモチ感)なんですか?」と尋ねると、「ウマイでしょ?うちは自家製のアンコなんですが、アンコのつくり方に独自の製法があるんです。小豆の風味が残るようにしてるんです。それから皮には、実は山芋を擦って加えています。そうすることでいつまでもしっとり、モチモチ感が残るんですよ」と説明してくれた。これまた「へぇ〜〜〜!」ものでした。「たかが破れ、されど破れ!ですね?」「ですね!」

●chapter4~「編集後記」

「ごちそうさまでした!」僕は、お礼を言って帰りました。この虎屋さん、お菓子はもちろんのこと、店内にサロンがあり、無料でコーヒー・紅茶・などの飲物が堪能できる。さらにこのサロンに併設されているギャラリーでは、延岡を中心に創作活動をされている市民アーティストの方々の作品を2週間交替で展示しているらしい。(無料で)さらに更に、このお店が突然コンサート会場にもなるらしい。なんかとてつもなく、「お菓子屋の域を超えた、アミューズメントスペース」みたいになっているということも分かった。詳しくは、虎屋サイトhttp://www.toranoko.jp/にて。ありがとう虎屋さん。

●shop情報
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本店所在地:延岡市幸町1-20
電話番号:0982(32)5500 fax 0982(21)7107
HP http://www.toranoko.jp/
e-mail toraya@wonder.ocn.ne.jp
全国へも発送可能(お問合せ下さい)
お問合せは、上記HP・E-mail1もしくは
フリーダイヤル 0120-35-2563 まで、お気軽にどうぞ!。
日向の国 虎屋
posted by tegemaster at 17:50| 宮崎 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | ■延岡の物産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月29日

めひかりのから揚げ〜日本料理 高浜

●chapter~1「訪問」
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久しぶりの投稿ですがいよいよ個店にやってきました。今日は、延岡の郷土料理である「めひかりのから揚げ」をご紹介します。この「めひかり」は今回ご紹介する「日本料理 高浜」の町田さんによると、終戦の頃、近海のものをとりつくした漁師が、日向灘の深みに、エメラルドのように光る目の魚を発見しました。とってみるとグロテスクな小魚で、大した魚ではなかろうと思いましたが、あまりに美しい目の光に“めひかり”と名づけ、持って帰って食してみると意外な美味しさです。
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素朴で淡彩な味わいは、漁師が365日食べてもあきないと言われ、その味わいに魅かれた高浜の店主は、めひかり料理の研究に取組み始めました。映画評論家で、食通としても高名な故 荻昌弘氏がめひかり料理を絶賛されたことがきっかけで全国に紹介され、地場産業協議会より郷土料理として認められてここに、長年の店主に努力が実を結びました。〜と説明をいただきました。さらに、伺ってみると、「実は、今から5年前に亡くなった、僕の母(女将 故 町田信子さん)が漁師町に、食材を調達しにいったときに偶然、出会ったのがきっかけだったんです。ちょうど漁を終えた漁師さんが買い物袋にたくさんの小魚を持って帰っているところでした。なんだろう?と思って聞いてみると、それが「ひめかり」だと言う。それは当時(昭和59年頃)市場では売れない魚(人気がなく)で、でも食べたら美味しい魚として漁師さんたちの間でしか知られていない珍味だったんです。僕の母は、そんな話しに興味を持ち、「少し分けてくれませんか?」とお願いしたら、「から揚げが旨いわ!」と快く、分けてくれたそうです。それから、持ち帰って、女将は熱心に「めひかり料理」に挑戦し、独自の製法で「高浜のめひかりのから揚げ」を完成させたんですよ。と熱く語ってくれました。 machida.jpg

●chapter~2「試食」
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 早速、試食させていただいた。実は僕は無類の「から揚げ好き」である。そこで「高浜のめひかりのから揚げ」を試食すると『ウ・うまい!!』あっさりとした白身魚で「キスの揚げ物」に煮ているが、衣とめひかりの具合が丁度よく、あっさりしていながら、しっかり味わい深い。「もうひとついいですか?」「どうぞ!」「いただきます!」ト・止まらない…遠慮せず、20匹完食!「ごちそうさまでした!」丁度伺ったのが夕方の時間で僕も「ハラが減っていたのも手伝って」試食の領域を超えてしまうほどでした。
いや〜ホントに旨かった。ごちそうさまでした。

●chapter~3「どこで売ってます?」
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 さて、そんな美味しい「めひかりのから揚げ」ですが、どこで販売しているか聞いてみた。「当然、延岡にあるウチの店『日本料理 高浜』です。が、しかしこのめひかりは、漁師さんから直接、買い付けをしているので、天候によって獲れるときとそうでないときがあります。だから常時、あるわけでもないんです。貴重な魚なんですよ。」とのことでした。(少しガッカリ)しかし続けて「でも、ウチの一番オススメの料理なので、大概は準備してます。」少し安心しました。「それと延岡物産観光ステーション」でも販売してます。お問合せがあれば、クール宅急便で全国へお届けもしてますよ。」とのことでした。
延岡をはじめ、僕らの地元のお宝料理を全国のみなさんへお届けできると聞いて、「みんなに知ってもらいたい!」と強く願う僕でした。そしてこの写真が「日本料理 高浜」です。決して大きなお店ではないけれど、品良く美味しい料理を出してくれるお店として、地元延岡でも一目置かれている存在です。

●chapter~4「編集後記」
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 今日、直接伺って感じたことは、「普段なにげなく、耳にし、口にしているモノには、それぞれいろんな思いや工夫、物語があるんやな〜」ということでした。高浜の町田さん、今日は本当にありがとうございました。

●shop情報

店名:日本料理 高浜
住所:宮崎県延岡市北町1-2-11
電話:0982-32-2366
FAX:0982-33-8738
店休日:日曜日
[通信販売]
商品名1:「から揚げセット」(1kg...中寸50〜70匹)
価格:¥3,675-(送料別、クール便扱い)
商品名2:「から揚げセット」(500g...中寸25〜35匹)
価格:\1,890-
いずれの商品も、特製(自家製)ポン酢付きです。
お気軽にお問合せ下さい。
日本料理 高浜
posted by tegemaster at 20:41| 宮崎 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | ■延岡の物産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

Vol.1 のべおか観光物産ステーション

●Chapter1~「訪問」
のべおか観光物産ステーション
 さて、物産情報の第1弾です。今日はJR延岡駅構内にある「のべおか観光物産ステーション」通称ステーションです。
 延岡市には「のぼりざる倶楽部」(会長:上田耕市 褐ユ屋)という地場産業振興の団体があります。そこが母体となって市内の業者約20社のオススメ商品をとりそろえ昨年春にオープンしました。また、ショップ内には「延岡観光協会」さんも事務所を構えており、まさに延岡の観光と物産の要衝といえるショップです。

●Chapter2~「聞いてみた」
佐藤さんと池山さん
 さて、お店に入って聞いてみました。『売れ行きはどんな感じですか?』対応してくれたのはスタッフの佐藤さん「ええ、駅を使われるお客さんが結構立ち寄って買っていかれますよ。まつみさんの[にんにくみそ]なんかは良く出ますね。それと地元の人なんかも来てくださいます。スーパーなんかで売ってる商品と違って各地元専門店の商品ですから、美味しいものは美味しいと喜んで買っていかれます。」『売れ筋はどんな商品ですか?』「お土産で買われる方は、お菓子が多いですね。それとあとは加工品(海産物系)です。地元の方たちはさっき言った[にんにくみそ]なんかがイイみたいです。」
 実は昨年のオープン時に僕も個店のスタッフとしてその場にいたのですが、オープン前は「駅にあるからといって、市外客のためのお店と位置づけしない、気軽に地元のお客様にも立ち寄って買ってもらえるショップを目指そう」というのがコンセプトでした。そういった意味では思惑は通じているのかもしれないと思いました。
 『これからどんなお店を目指しますか?』の問いかけに、「やっぱり地元の美味しいものや優れたモノをもっと知ってもらって、たくさんのお客様に足を運んでもらえるようなお店でありたいですね。」と、にこやかに佐藤さんは語って下さいました。

●Chapter3~「お店はどんな感じ?」
ショップ内1ショップ内2ショップ内3
 ショップ内は、各お店のブースが分けられていて、売台から天井へおおきなタペストリーでお店の紹介をしています。いままでになかった店内のたたずまいを演出しています。

●Chapter4~「編集後記」
 ようやく物産品の紹介をスタートしました。まずは僕の地元である延岡を中心に取材していきます。優れものをたくさん見つけて、美味しいモノは美味しい!すごいモノはスゴイ!と伝わるよう気合いを入れなおしてお店を後にしました。

PS…本来は「モノと人」に特化するブログなのですが、このお店を紹介することで次の展開がスムーズにいくと考え、また延岡の情報として大事な部分を担うショップですのであえて、紹介いたしました。

●shop情報

店名:のべおか観光物産ステーション
住所:宮崎県延岡市幸町3-4420
電話:0982-33-6886
営業時間:AM6:30〜PM7:30(年中無休)
出展業者:高浜、岸上蒲鉾店、高橋水産、ミツイ水産、後藤海産、虎屋、まつみ、川並椎茸、旬菜たけうち、高見鮎店、高弘鮎店、丸寿司、一柳製菓、延岡酪農、田辺茶舗、清香園茶舗、稲田製茶、大久保商店、ひでじビール、千徳酒造、佐藤焼酎
posted by tegemaster at 15:15| 宮崎 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | ■延岡の物産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする